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文字が入ってくる以前の時代に、自然石の特徴を利用して人面、動物、記号、文様などを刻んだものをペトログリフ(岩刻文様)と言う。伊豆半島の静岡県函南町には推定約4000年前の、ペトログリフを含む巨石群が存在する。巨石には人面をはじめとして、イルカ、獅子、女神、ヨーグルト岩など様々なペトログリフが見つかっている。こうした岩刻文字の中には、中国、インド、地中海、アフリカなどで発掘される古代文字で解読できるものもあるという調査結果もある。 イルカをかたどった巨石があることから推測して、数千年前、海洋民族がこの地にたどり着き、超古代文明を開花させたのでないかという推測も成り立つ。中でも衝撃的なのが女神をかたどった人面石。柔和な顔立ちからは、平和な生活が長期にわたって営まれていたのだろう、と考えられる。 |
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