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日本各地に残る有史以前の巨石遺構。なかでも岐阜県山岡町に点在する巨石群の質と量は他を圧倒する。町内には全部で8ヶ所の巨石群が存在するが、見学するには、森林公園として整備されている「イワクラの森」が適当だと思われる。「イワクラ」とは、現代の神社やお寺などの本殿に相当する超古代の山岳祭祀遺跡のこと。今から、約四千年以上前、三角岩や巨大石など不思議な形をした、大小さまざまな岩を御神体岩として祀ったもので、「磐座」と書き表す。山中の森 では、明らかに人工の手が加わった御神体石、ドルメン、メンヒル、岩偶など、夥しい数の巨石が見るものを迎えてくれる。四千年前と言えば、縄文時代。我々現代人の常識とはかけ離れた超技術の存在を想像せざるをえない。岐阜県には、山岡町以外にも各地に巨石遺構があり、縄文時代、強大な勢力が存在したことが伺える。 |
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