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このガーデニングショーが開催されると、あ〜バラの季節が来たわ!となんだかウキウキしてきます。街を歩いていてバラが咲いていると、ついうっとりとしてしまいます。さて、今年のガーデニングショーのテーマはイングリッシュローズと伝統的な英国ガーデニングがテーマでした。そしてシンボルガーデンは「秘密の花園」です。
ガーデンの入り口は塀に見立てた灰色の壁にアイアンの大きな扉が大きく開いていました。しっとりとした雰囲気から中へ進むとバラ色の花を中心とした様々なパステルトーンが階調を織り成す花たちの競演がある。まさに夢の花園です。けして派手ではないけれども見たこともない植物が多く植えられていました。デザイナーには吉谷桂子氏、ガーデナーには玉崎弘志氏・加藤康宏氏が担当しています。
デザイナーズガーデンは英国人ポール・ウィリアムズ氏のコンテナガーデン、ケイ山田氏のシークレットガーデン、神田隆氏のガーデンストリーム、ユ.メ.ミ.ファクトリー、阿部容子氏が個性あふれるガーデンを披露していました。メインテーマがイングリッシュガーデンですから、花園のイメージや素朴で昔を思い出すノスタルジックな情景を花いっぱい使って表現していました。
なかでも神田隆氏の「ガーデンストリーム」では、案内係が「ちょうどこの位置で腰を下ろして眺めてください。」と言っていました。このような見せ方はとても新鮮でした。案内にしたがって眺めてみると砂利でつくられた園路が小川の流れを表現していました。その流れの両脇にはロマンチックな花たちが植えられています。日本の枯山水を掛け合わせた日本のガーデンデザイナーからイングリッシュガーデンへの提案なのだそうです。神田隆氏がこのガーデンストリームを紹介している記事の一節を紹介します。
奥の深い話ですね。英国にも日本にも庭の文化が古くからありますが、過去・現在・未来へつなぐ庭文化の流れがこれからも途絶えることなく地球上に流れることでしょう。
ポール・ウィリアムズのガーデンでは、私邸ボートンハウスの庭を再現。今英国ではトップガーデナーとして非常に注目され、コンテナガーデンを得意としている。そんなコンテナガーデンを多数配置したガーデン、こだわりを感じられる植栽づかいでした。
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