土間や車庫、ブロック塀の基礎などに使ったり、ブロックやレンガを積む時や、壁や塀の補修などに使われたりと、コンクリートやモルタルは、様々な用途に使用されています。作り方をマスターしていろいろと活用してみましょう。

コンクリート
  セメントに砂と砂利を混ぜ、水で練ったもの。
ブロック積みの基礎や建物の土台など、強度の必要な場所で使用。
モルタル
  セメントに砂を混ぜ、水で練ったもの。コンクリートほどの強度はありません。
ブロック・レンガを積む時や、コンクリートの表面仕上げに使用。


セメント、砂
(必ず川砂、またはふるい砂を使用。海砂の塩分は強度を弱めます。)

砂利(コンクリートの場合)
角スコップ
トロ舟
(使い古しのタライや大きな洗面器、合板でも代用できます。)
バケツ、ゴム手袋
(セメント練りの作業は手が荒れるので、必ずゴム手袋を着用しましょう。)



 材料配分 セメント1:砂3
1. 砂とセメントをトロ舟の中でよく混ぜ合わせます。(空練りといいます。)
2. 混ぜ終わったら、山をつくり、凹みをつけて水を加え、周りから真ん中に混ぜ込むようにして、全体を練り合わせていきます。
水は一度に加えずに少しずつ加えて練ることが上手につくるポイントです。


3.

水を入れすぎた時はセメントや砂を加えて調整します。
固さはソフトクリーム程度を目安に。



  材料配分 セメント1:砂3:砂利6
砂とセメントをトロ舟などに入れ、よく混ぜ合わせたあとに、砂利を入れ、材料が均一になるまでさらによくかき混ぜます。
あとは、モルタルの作り方と同じように水を加えて練り合わせればできあがり。
詳しくはこちら

モルタル・コンクリートの割合
モルタル
  一般的にはセメント1に対して砂3の割合で混ぜ合わせます。しかし、より強度や接着力を高めたいときは、セメント1:砂2の割合のモルタルをつくります。
コンクリート
セメント1:砂3:砂利6の割合が一般的ですが、駐車場の床など、より強度が必要な場合は1:2:4の割合で混ぜたコンクリートを使用します。
実際にできるコンクリートの量
  でき上がったコンクリートの量は、砂利の隙間にセメントや砂が入り込むので、入れた砂利の量と同じになります。砂利の量を基準にしてセメント、砂の量を割り出すと良いでしょう。
 
 
モルタル
コンクリート
道具の後始末
  使用した道具は、コンクリートが固まらないうちにバケツなどに汲んだ水で洗い、セメントや、セメント分を含んだ水は、庭などに穴を掘って流し込みましょう。セメントは水中でも固まるので流しなどで洗い流すと配水管を詰まらせてしまいます。


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